TV版から劇場版へ､『G-レコ』はどのように進化したのか。

全５部作にわたる大作へとリメイクされる舞台裏に迫った

ドキュメンタリーシリーズの第五弾。

富野由悠季は、総監督の最大の仕事だという｢コンテのテープを剥がす作業｣に

没頭していた。そこには舞台挨拶や講演会など表舞台に立つ彼とはまた違う姿が

あった。劇場版全５部作を完走した今だからこそ出せる、カメラに向かって話す

自身の過去や今回のリメイクに対する本音。

そして、完走を支えたスタッフたちが語る富野監督の人物像や総監督たる所以とは。

９年間にわたって、劇場版『Gのレコンギスタ』に並走したこのドキュメントシリーズの最終話。